この記事では、アプリケーション設定画面の高度な設定についてご説明いたします。
目次
自由入力欄のデフォルト表示設定
チャットウィンドウの自由入力欄の表示/非表示のデフォルトをここで設定します。
応答文ごとに表示/非表示を切り替える場合は、対話ノード設定やアクション基本情報にて変更可能です。
・自由入力欄の設定方法はこちら
Cookieデータ取得
使い方 1 :有人チャットで取得した情報による活用
DECA Web接客独自で付与してるエンドユーザーIDに対して個別での 会話の出し分けが可能
キー :CookieID(エンドユーザーID)
見出し:任意の名前を付ける
使い方 2 :特定の会員サイトでの会話の出し分け(別途開発が必要)
会員サイトにて、DECA Web接客上で会員IDを取得しそれを基に会話の出し分けが可能
継承するパラメータのキー
閲覧中のページURLにパラメータが設定されている状態でチャットボットのリンクがクリックされると、設定したパラメータが次のページにも継承されます。
例:https://sample.com/path?utm_source=cpc&utm_medium=google&utm_campaign=trial&utm_terms=xxxx
というURLの場合下記画像のように設定をしていると、チャットボット内のリンクがクリックされた際、URL末尾に?utm_source=cpc&utm_medium=googleが自動的に付与されます。
utm_campaignとutm_termsはアプリケーション設定画面で設定されていないため、継承されません。
チャットボットのz-index
数値を変更することで、重なりの順序を指定できます。
例えばハンバーガーメニューを開いたときにチャットボットがメニューの上に表示される場合に、
数値を変更することで、メニューの下に表示することができます。